しみや色素沈着の代表的原因は紫外線ですが
紫外線対策をしても出てくるしみは女性ホルモンの影響です
エストロゲンは年齢とともに卵巣の働きの低下により減少します
強いストレスや過労によっても減少してそのスピードも速くなります
くすみ、黒ずみと同様エストロゲンの低下性腺刺激ホルモンの増加メラニンの増加でしみが増えます
妊娠中にしみができやすのは妊娠を安全に持続するために性腺刺激ホルモンが増加して
メラノサイト刺激ホルモンを刺激するからです
紫外線により新陳代謝が低下すると顔全体のしみが目立つようになるので
UVA、UVBケアが必要です
新陳代謝を高めて抗酸化のためにはビタミンCの補給が大切です
ローズヒップにはビタミンCが豊富に含まれお勧めです
ビタミンCとともにビタミンE、ビタミンB群、カルシウムも一緒に摂取すると効果が高くなります
ビタミンEは血行を良くして細胞の酸化を防ぎ代謝を活発にします
ごま、オリーブオイル、アーモンド、かぼちゃなどに豊富に含まれています
ビタミンB群は代謝を高めて肌荒れやむくみを防ぎます
発芽玄米、アボカド、バナナ、オレンジ、かぼちゃ、アスパラガスなどに含まれています
カルシウムは肌の抵抗力を高めて炎症を抑える働きがあります
豆腐、納豆、海草、小魚
ごまは血行を促進して細胞の酸化を防ぐビタミンEを豊富に含み肝臓の機能を助けます
食物繊維も豊富で便秘予防、冷えの予防改善、子宮のうっ血を防ぐ効果があります