かゆみ、かぶれや酷くなるとアトピーに近い湿疹やじんましんが出やすくなる人がいます
このゆな症状があるときは皮膚や粘膜が乾燥しています
更年期になると女性ホルモンが低下して粘膜が乾燥していくためにこのような症状がおこりますが
20代、30代でも女性ホルモンのバランスがくずれているときは同じような症状がでます
このような症状は細胞に必要な水分が届いていない証拠です
これを東洋医学では陰虚(いんきょ)といいます
肌の症状が出ているときは胃腸の粘膜が衰えています
肌は内臓の状態を表しています
消化が良くて胃腸にやさしくさらに太る心配がないものを食べる必要があります
体に良い油を摂取してそれ以外の油を減少させることが大切です
オメガ3青魚に含まれるEPA、DHA、αリノレン酸が豊富な油を摂取するのがお勧めです
オメガ3は熱に弱く炒め物には向きません熱を加えるときは酸化しにくい
アボガドオイルやオメガ9のオレイン酸、オリーブ油、ピーナッツオイル、キャノーラ油を使用します
さらに体を温めて滋養を高める食事玄米、はとむぎ、みそ、納豆を摂取しましょう
大豆製品には良質のたんぱく質が含まれ女性のホルモンバランスを整えてくれます
また肌や粘膜が弱っているときは白米、白砂糖、甘いもの、カフェインは控えましょう